授業特色 - 教育内容|片山学園初等科
わかる楽しさ、できる喜びを
1時限1時限、丁寧に積み上げる。 The pleasure of understanding and
the joy of learning, class by class.

授業特色

豊かに楽しく学ぶ、毎日の授業。

片山学園初等科では公立小学校とくらべ、6年間で約1,200時限多い授業時間を設定しています。 加えてモジュール学習、アフタースクール、夏の特別講習などで豊富な学習時間を確保。小学基礎学力の徹底はもちろんのこと、中学入試にも堪えうる応用力、中学内容の先取りのほか、次期学習指導要領で主眼となる、思考力、判断力、表現力といった資質・能力の獲得を目指します。 子どもたちがアクティブに学び合い、夢中で取り組めるよう、創意工夫を凝らした授業を行います。

時間割 (1年生の例)

朝の音読
1時限 道徳 国語 英語 計算 読書
2時限 国語 生活 生活 国語 英語
3時限 体育 英語 国語 音楽 算数
4時限 算数 論理 体育 国語 生活
給食・昼休み
モジュールタイム(速算/Think!Think!/ERA)
5時限 音楽 図工 算数 英語 国語
6時限 英語 図工 国語 水泳 特活
アフタースクール(希望者)
  • 英 語
  • 国 語
  • 算 数


英語は、
未来の味方。 English ‒ your partner for the future.

「英語力」
「異文化を理解し尊重する力」
「コミュニケーション能力」
の習得を目標とします。

「English as a Lingua Franca」。英語を、英語圏の人々だけではなく母国語の異なる世界中の人々とコミュニケーションをとるための共通語「Lingua Franca」として学ぶ、という考え方です。ボーダレス化する社会において英会話能力の高さは重要ですが、それ以上に相手を理解し、尊重しようとする寛容さ、恥ずかしがらず自信を持ってコミュニケーションを行おうとする心構えが大切です。片山学園初等科では、日常的に英語にふれることで自然で無理のない習得を目指しつつ、語学だけにとどまらないコミュニケーション教育を行います。

  • 1・2年生「Basic Phase」 英語に慣れ親しみ、言語学習の土台を築く段階。日常的に使われる言葉や表現を身につけていき、「できる!」を増やすことで、「英語を話したい」気持ちを高めます。
  • 3・4年生「Transition Phase」 経験を積みながら、英語で自由に表現する段階。さまざまな場面でより豊かに自分の思いを表せるようになります。リーディングは「楽しむ読み」から「学ぶための読み」にステップアップ。
  • 5・6年生「Exploration Phase」 英語で思いを伝え合い、理解を深め合う段階。調べ学習やディスカッションを通して視野を広げます。教科の枠を超えた課題に英語で取り組めるようになります。
  • 毎日英語にふれる 1日1時限、週5時限の英語の授業を1年生から6年生まで継続して実施。3・4年生で週1コマ、5・6年生でも週2コマの学習指導要領とくらべると、約6倍に相当する時間です。毎日英語にふれる環境をつくり、自然な習得を目指します。
  • Advanced English 英語の授業を通して、「聴く・読む・話す・書く」の能力はもちろん、英語で考える力を養います。授業内では、プレゼンテーションやディベートなども行っています。低学年のテキストには"Our World"を採用。低年齢の言語学習者のためにアメリカで開発された教材です。高学年は、アメリカの小学校で実際に使われている教科書を使い、様々な分野について学習していきます。
  • ERA 英語環境(Environment)を保ち、学習内容を洗練し(Refinement)、英語で思考・伝達する力を育てる(Application)、「ERA」。動画や音声教材を使った反復練習を行い、「覚える⇔使う」の相乗効果で、英語を自分の言葉として着実に体得していきます。
  • ALL ENGLISH 英語の授業専用の教室「ELF ROOM」の中では、日本語は一切使いません。授業はすべて英語で行います。もちろん児童の発言もすべて英語。英語の先生は授業外でもずっと英語で話します。児童発案の「All English Day」などイベントも実施しています。英語でコミュニケーションをとる機会を多く設けています。
  • 国際交流 姉妹校とのオンラインクラスや手紙のやり取りなどを授業に取り入れています。また、様々な国の人と英語で交流する機会を積極的に設け、異文化を受け入れ、理解をさらに深めることを目指します。グローバル感覚と臆することなく英語で交流する姿勢を育て、英語でのコミュニケーション実体験することで、次の学びへの意欲を引き出します。
  • 英語多読 図書室にはさまざまなレベルの英語の本を用意。さらに5,000冊以上の絵本・書籍を収録した英語電子書籍「Raz-Plus」を導入。音声を聞きながら読むこともできるリーディングに適した教材です。リアルでみずみずしい表現にふれ、生きた言語感覚を身につけます。
  • 校内英語スピーチコンテスト レシテーション部門(暗唱)とスピーチ部門を設けています。毎年全校児童が、スピーチコンテストに向けて、英文を覚えるだけでなく表現の仕方を工夫するなど真剣に取り組んでいます。多くの観客の前で堂々と英語で話せることは、児童の大きな自信につながります。
  • 語学研修旅行 海外研修旅行や国内の英語研修施設へ。高学年の修学旅行では、普段の学校を離れ、日常会話のすべてが英語で行われる特別な環境の中で、より生活に根ざした英語を学ぶことができます。
  • CEFR A2 レベル 卒業までにCEFR(セファール)A2レベル(英検準2級相当)に到達することを目標とします。外部英語能力試験は2年生以上の全児童がTOEFL Primary Test,TOEFL Junior Testを受験し、習熟度を測ります。
  • 毎日英語にふれる 1日1時限、週5時限の英語の授業を1年生から6年生まで継続して実施。3・4年生で週1コマ、5・6年生でも週2コマの学習指導要領とくらべると、約6倍に相当する時間です。毎日英語にふれる環境をつくり、自然な習得を目指します。
  • Advanced English 英語の授業を通して、「聴く・読む・話す・書く」の能力はもちろん、英語で考える力を養います。授業内では、プレゼンテーションやディベートなども行っています。低学年のテキストには"Our World"を採用。低年齢の言語学習者のためにアメリカで開発された教材です。高学年は、アメリカの小学校で実際に使われている教科書を使い、様々な分野について学習していきます。
  • ERA 英語環境(Environment)を保ち、学習内容を洗練し(Refinement)、英語で思考・伝達する力を育てる(Application)、「ERA」。動画や音声教材を使った反復練習を行い、「覚える⇔使う」の相乗効果で、英語を自分の言葉として着実に体得していきます。
  • ALL ENGLISH 英語の授業専用の教室「ELF ROOM」の中では、日本語は一切使いません。授業はすべて英語で行います。もちろん児童の発言もすべて英語。英語の先生は授業外でもずっと英語で話します。児童発案の「All English Day」などイベントも実施しています。英語でコミュニケーションをとる機会を多く設けています。
  • 国際交流 姉妹校とのオンラインクラスや手紙のやり取りなどを授業に取り入れています。また、様々な国の人と英語で交流する機会を積極的に設け、異文化を受け入れ、理解をさらに深めることを目指します。グローバル感覚と臆することなく英語で交流する姿勢を育て、英語でのコミュニケーション実体験することで、次の学びへの意欲を引き出します。
  • 英語多読 図書室にはさまざまなレベルの英語の本を用意。さらに5,000冊以上の絵本・書籍を収録した英語電子書籍「Raz-Plus」を導入。音声を聞きながら読むこともできるリーディングに適した教材です。リアルでみずみずしい表現にふれ、生きた言語感覚を身につけます。
  • 校内英語スピーチコンテスト レシテーション部門(暗唱)とスピーチ部門を設けています。毎年全校児童が、スピーチコンテストに向けて、英文を覚えるだけでなく表現の仕方を工夫するなど真剣に取り組んでいます。多くの観客の前で堂々と英語で話せることは、児童の大きな自信につながります。
  • 語学研修旅行 海外研修旅行や国内の英語研修施設への旅行も計画中。普段の学校を離れ、日常会話のすべてが英語で行われる特別な環境の中で、より生活に根ざした英語を学ぶことができます。
  • CEFR A2 レベル 卒業までにCEFR(セファール)A2レベル(英検準2級相当)に到達することを目標とします。外部英語能力試験は2年生以上の全児童がTOEFL Primary Test,TOEFL Junior Testを受験し、習熟度を測ります。


深く理解し、
広く伝えるための国語。 「美しい日本語」
「精緻な読解力」
「自在な表現力」
の習得を目標とします。

  • 朝の音読 朝の音読では、題材として古典や名文を取り上げ、日本語の美しさを体感します。
  • 読書の時間 週1時限は「読書」の時間。読んだ本を記録する「読書貯金」、本のプレゼン大会「ビブリオバトル」、ゲーム感覚で読む力を引き出す「アニマシオン」など、読書を楽しむ活動も積極的に取り入れます。
  • 論理の時間 週1時限は「論理」の時間。一文の構造理解からはじめ、やがては図や表などの資料と文章とを関連付けて理解・利用・熟考できる力を身につけます。
  • 漢字の先行学習 該当学年の漢字学習は、1学期の早い段階で終了(1年生は2学期)。学習効率向上をはかります。卒業までに全員が漢検4級(中学校在学程度)を取得することを目標とします。
  • 作文・読解の時間 週1時限は「作文・読解」の時間。6年間を通じて体系的な指導を行います。また、ディベートやプレゼンテーションの経験を積み、豊かな表現力を養います。
  • 中学入試問題に挑戦 良質な中学入試問題の演習も取り入れ、「なんとなく」ではなく根拠にもとづいて解を導ける、論理的で精緻な読解力を身につけます。


論理的思考を育む算数。 「数学的基礎技術」
「柔軟な発想・応用力」
「難問に果敢に挑む精神力」
の習得を目標とします。

  • 速算モジュール 低学年では100マス計算など、3年生からは算数アプリ「FLENS」で基礎計算力の習得をはかるとともに、集中力を鍛えます。
  • 思考力モジュール 思考力モジュールでは、タブレットアプリを用い、思考センスを育成します。空間把握、平面図形、試行錯誤などの力を、デジタル教材のメリットを最大限に活かして、楽しく鍛えていきます。
  • 計算の時間 週1時限は「計算」の時間。計算力は算数・数学のすべての基本であるととらえ、学年の枠を超えて計算分野のカリキュラムを設定。速く正確に計算する力を磨き上げます。
  • 思考の時間 週1時限は「思考」の時間。培った思考センスを武器にさまざまな切り口で解法にせまる課題に取り組み、柔軟な発想やひらめき、応用力を磨きます。
  • 中学入試問題に挑戦 中学入試の算数は、シンプルな思考法を積み重ね、ちょっとした工夫を加えるだけで驚くほどすっきり解ける良問ぞろい。厳選した問題に挑戦し、発想力・思考力を身につけます。
  • 中学学習内容の先取り 中学数学の一部の内容を独自のカリキュラムで無理なく先取り。片山学園中学校進学後の学習がより効果的になります。卒業までに全員が数検5級(中学1年生程度)を取得することを目標とします。