2021年3月3日、本校２年生全員が“TOEFL Primary テスト Step1”※を受験しました。そのレポートが届きましたので、ご報告いたします。

◆Listeningは、児童の93.6％がCEFR※のA2レベル、6.4％がA1レベルのスコアを獲得しました。

◆Readingは64.6％がA2レベル、35.4％がA1レベルのスコアを獲得しました。

◆２技能トータル判定では71.0％がA2レベル、29.0％がA1レベルとなりました。

CEFRのA2レベルは英検準２級に相当し、CEFRのＡ1レベルは英検３級に相当します。TOEFL Primary テストではSpeakingとWritingを計測しないため、２技能のみの判定ですが、本校児童が着実に力をつけてきていることが分かります。この結果に甘んじることなく、もっともっとブラッシュアップした指導で、子どもたちの英語力を高めていきたいと思います。

※TOEFL Primary テストについて

世界50か国で実施されている「日常生活においてどれだけ英語を使えるか」を測るテスト。いわゆる英語４技能のうち，ListeningとReadingの２技能についてテストし，各自の熟達度がスコアで表示される。

※CEFRについて

ヨーロッパ全体で外国語の学習者の習得状況を示す際に用いられるガイドライン。日本の大学入学共通テストにおいて、4技能を適切に評価するため、文部科学省から各種資格・検定試験とCEFRとの対照表が発表されている。

https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/03/__icsFiles/afieldfile/2019/01/15/1402610_1.pdf