毎年、片山学園初等科ではSpeech　Contestが開かれます。今年の３年生は、マララ・ユスフザイさんのspeech、セヴァン・スズキさんのspeechのどちらかを選択して発表します。マララさんのspeechは、国連で世界に教育を受ける権利を訴えたもの、セヴァンさんのspeechは、環境サミットで、地球環境を守ることを訴えたものです。そこで、それぞれspeechの内容の理解を深めるために世界の教育の現状や、環境問題の代表格でもある地球温暖化についての勉強をしました。

学習後、子どもたちからは、「今、学校で勉強できていることは当たり前ではないんだ。」、「このままだと世界で異常気象が増え続けるかもしれない。」、「何か自分たちにできることはないかな。」という声が次々とあがり、この国際問題に対して真剣に向き合って考えていました。

speech　contestでは学んだことを活かし、より気持ちをこめて発表できるといいですね！