盛り上がった「昔の道具」発表 - お知らせ|片山学園初等科

お知らせ

盛り上がった「昔の道具」発表

3年生の社会の時間では、昔のくらしや道具について学習しました。「今身の回りには便利な道具が多いけれど、昔はどうだったのか。」という問いから始まったこの学習。昔に使われていた道具をいくつか紹介すると、子どもたちから、「他の道具は昔どんな形だったのだろう。」、「電気がない時代にはどうしていたのかな。」、「自分たちで調べてみたい!」という声が聞かれ、自分の気になった昔の道具を調べ、発表することにしました。

 

子どもたちは、実際に資料館に赴いたり、本やインターネット等を使って調べた昔の道具に、「初めて見た!」、「今は使われていないよね。」、「あ、これは時代劇で見たことがある!」など目を輝かせながら、前のめりで発表を聞いていました。

 

 

授業のまとめでは、「昔のくらしは大変で、子どももすすんで家事を手伝いをしていたんだね。」「でも、電気を使わない道具を発明した、昔の人の知恵ってすごい!」、「今は便利な道具が多くなったけど、他にすることが増えて忙しさは変わっていないのではないかな。」等考えを広げていました。

自分が調べたことを発表する機会はこれからさらに増えてきます。今回の発表の経験を活かし次回も素晴らしい発表にしたいですね。